トピックス
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今回のテーマは「痛みや不調が起こるしくみ」です。
我々人間は日々生活をしていく中で、どこかしらに何かしらの不調を抱えているものです。
痛みもない、ストレスも全くないという快調な生活は憧れですし、年齢を重ねるにつれその実現の難しさを痛感します。
子供の頃はきっとこうじゃなかったんだろうなぁ~って思ったりしませんか?
日常生活で引き起こされる痛みと不調
身体に痛みやだるさ、動かしにくさなどの不調を抱えている人はたくさんいるはずです。
厚生労働省が3年ごとに行う国民生活基礎調査によると、病気や怪我などの自覚症状がある人の中で、どのような症状を感じているという質問をしたところ、男性1位「腰痛」、女性1位「肩こり」という結果が出ているようです😲
この結果に納得できる方はとても多いことでしょう。
ではなぜ、たくさんの人が身体に痛みや不調を感じているのでしょうか。
それは、病気や怪我などがない健康な人でも、日常的に無意識に行っている動作や姿勢が骨格や筋肉に負荷をかけているからです。人間は一人ひとり生活スタイルが違います。
例えば仕事をみても、デスクワークが多く毎日座った姿勢を続ける人🪑もいますし、肉体労働で重い荷物を毎日運んでいる人💪もいます。人それぞれ負荷がかかっている部分が異なり、それによって痛む場所や不調を感じる場所が違ってくるのです。言ってしまえば、人間は一生懸命毎日を生きることは同時に身体を傷めていることになるのではないでしょうか💡
人間の身体は、筋肉・腱・靭帯・骨・関節がつながって形成されており、動作や姿勢の影響で気付かないうちにバランスを崩し痛みや不調が出やすくなります。これらの不調を改善するためには、腰や肩といった身体の一部だけに注目するのではなく、身体のつながりを理解し全体のバランスを整えることが必要と言えます👀
痛みや不調が起こる仕組み
◯日常生活により疲れがたまる
日常生活で発生する痛みと不調の原因によって、筋肉に疲れがたまります。
◯筋肉が硬くなり血行不良が起こる
筋肉に疲れがたまると筋肉自体が硬化し血流が悪くなります。血流によって回収される筋肉中の疲労物質や老廃物が回収されずたまることが不調を引き起こします。
◯痛みや不調が発生する
疲労物質や老廃物が回収されなくなると、さらに筋肉が硬くなり痛みや不調を招くといった負のサイクルに陥ります。
この結果が、肩こりや腰痛といった症状として現れてきます。
~まとめ~
今回は痛みや不調が出る仕組みについて説明させていただきましたm(__)m
日々身体に痛みを感じているととても嫌な気分になりますが、地球上に暮らす以上は避けられない部分も多くあると思いますし、毎日毎日一生懸命に生きる中で身体に負担がかかることはある意味しょうがないとも感じるのです。
ただし、生活の改善によって排除できるものにはしっかり対処したいですし、日々ご自身の身体を向かい合うことが大事だと考えています。
Ka楽Da楽の整体ボディケア、タイ古式ボディケアは、まさに身体全体のバランスを考えての施術を心掛けております😊
やはり不調を感じている一部分だけを施術してもなかなか改善は難しいのが現実で、違う箇所に原因がある場合も多いです。日々のケアは自分の意思でしっかり行いたいですね👍
~過去記事も一緒に読んでみてください~
⇒整体で痛みと不調を改善➀
⇒整体で痛みと不調を改善②
⇒整体で痛みと不調を改善③