トピックス
トピックス
病気や怪我以外で起こる痛みと不調の原因は日常生活に潜んでいる可能性が高くなります。
カウンセリングではその原因を知るためにお話しを聞いたりさせていただきます。
《姿勢の乱れ》が痛みと不調の原因かも?
病気や怪我によらない不調は、主に骨格や筋肉のバランスが崩れることで起こります。
その骨格や筋肉のバランスの崩れは「姿勢の乱れ」によるところ大きいと思われます。
皆さんはご自身の姿勢に自信はありますか?
きっとほとんどの方が姿勢の乱れを何となく実感しているのではないでしょうか。
二足歩行の動物としてこの地球で生活する我々人間のある意味宿命かもしれませんね💦
痛みや不調を引き起こす4つの原因
「生活習慣」「加齢」「疲労」「運動不足」という4つの原因が主に考えられます。
厄介なのはこれらが複合的に関わっている場合もあるということです。
どれが原因となっても正しい姿勢の維持や骨格バランスの保持を困難にしてしまうのが怖いところですね😱
それでは、1つずつ内容を確認してみましょう。
1.生活習慣
座る・寝る・歩く等の姿勢が乱れると筋肉が緊張しやすくなります。
近年はスマートフォンを使う人がほとんどですので、それに伴い悪い姿勢の習慣がついてしまいます📱
画面を見るために顔を下に向けた姿勢をとる時間が長くなり、首の後ろが痛くなった人は多いのではないでしょうか。
首や肩が前に出ている姿勢が習慣化した人は、いわゆる猫背にもなりやすいので要注意😿
2.加齢
正しい姿勢を維持するためには、実はある程度の筋力が必要となります。
しかし、我々人間は加齢と共に筋肉量が減少するのが当然であり、筋力は低下してしまいます。
筋力が低下すると姿勢の維持が難しくなり、身体の痛みや不調につながります。
結果、例えば腰が曲がって可動域が狭まって歩行しづらくなる、などの症状も考えられます。
3.疲労
同じ姿勢を続けることは、言い換えれば筋肉が働き続けている状態になります。
すると、筋肉が疲労して緊張し、血流が悪くなってしまいます。
血流の悪化により、筋肉中の疲労物質が回収されなくなり、さらに疲労が増加し緊張状態が続きます。
4.運動不足
運動不足は老若男女かかわらず感じている人は多いのはないでしょうか。
分かってはいるけど、なかなか運動を習慣化するのはとても難しいことです🏃♀️
運動不足になると加齢と同様、筋力が低下します。
他に、柔軟性も低下するため、より正しい姿勢の維持ができなくなります。
筋肉の活動が鈍くなると血流が悪化し、やはり疲労物質が溜まった状態となり痛みなどを誘発するのです。
まとめ
上記でみたように、痛みや不調を引き出す原因は多面的に考える必要があるようです🤔
そしてどんなことが原因だろうと、筋肉の状態が良くないと身体には悪影響を及ぼすのです。
整体では筋肉のこりや疲労を解消し、セルフケアではさらに状態の維持、エクササイズで筋力強化を狙います。
~過去記事も一緒に読んでみてください~
⇒整体で痛みと不調を改善➀
⇒整体で痛みと不調を改善②
⇒整体で痛みと不調を改善③
⇒整体で痛みと不調を改善④
⇒整体で痛みと不調を改善⑤